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大学か専門学校か?理学療法士を目指すあなたのための進路チェックリスト

理学療法学科

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  • 大学進学を漠然と考えている方は、ぜひ「大学が自分に合っているのか」「専門学校の方が適しているのか」を一度考えてみると良いでしょう。
  • この記事では、性格や学習スタイルに基づく進路チェックリストを提供し、理学療法士を目指す上での大学と専門学校の違いを解説します。
  • さらに、静岡東都医療専門学校の教育サポートについてもご紹介しますので、進路選択の参考にしてみてください。

あなたは専門学校向き?大学向き?性格から考える進路チェックリスト

直感的に当てはまる項目に☑を入れてください。

□ 予定管理が苦手
□ 最終的には地元で働きたい
□ 主体的な行動が苦手
□ 勉強は苦手な方だ
□ 先生と話すのが比較的好きな方だ
□ 先生との距離感は近いほうがいい
□ 不安なことが多いときは周りからのサポートがほしい
□ 積極的に質問するのが苦手
□ コミュニケーションが得意な方だ
□ 自分で課題を解決するのが苦手

☑項目が多い人ほど「専門学校」がおすすめです。

大学と専門学校の違い

一般的な大学と専門学校(静岡東都医療専門学校)の違いを表にまとめてみました。大学の例は一般的に言われている内容であるため、希望する大学が決まっている方は、その大学情報と比べてみてどちらが自分に合っていそうかを確認してみてください。

大学(一般的な大学) 専門学校(本校の場合)
目的の違い 学問を学ぶ 仕事をする力を身につける
必修科目 理学療法士を目指す腕での必修科目は、どちらも同じ科目を履修(必要単位数は同じ)
単位管理 自分で管理 自分+学校
講義スケジュール 自分で管理 時間割に沿って実施
クラス担任 なし(大学により異なる) あり
病院実習 附属病院/介護施設/個人病院などが多い

専門学校に比べ実習時間は短い傾向がある。

一般病院/関連施設などが多い。

大学に比べ実習時間が数十時間長い傾向がある。

国家試験対策 卒論や実習と並行して国家試験対策をしなければならい 7月には臨床実習が終わるので、国家試験対策のみに早期から集中できる(本校の場合)
学生の普段の様子を把握しているか 定員が多く、教員自身の研究活動もあるため、一人ひとりへの目配りは難しい 担任制を採用しているため、学生一人ひとりの様子をみている

 

大学は「教育機関」であると同時に「研究機関」

大学の先生方は自身の研究活動があり、専門学校に比べて学生への学習指導や実技指導に費やす時間が確保しづらい可能性があります。特に、学生数の多い大学では先生や講師が学生の名前と顔を覚えきれないことも珍しくありません。学生には主体的な行動が求められ、課題を自分で解決する能力が必要です。

一方で、専門学校は「実践的な教育」を重視しています。学生一人ひとりの特性に合わせた指導やサポートが行われています。

知的好奇心が強く、主体的に行動でき、研究活動に興味がある方には大学がおすすめです。これらが苦手だと感じる方は専門学校を検討してみると良いでしょう。

なお、「大学と専門学校のどちらを卒業してもスタートラインは同じ」です。大学では「学士」、4年制の専門学校では「高度専門士」の称号が得られます。「高度専門士」は学士に相当する称号であるとも考えられています。

病院や施設で理学療法士として働くことを目指している方であれば、どちらを卒業しても同じです。この称号は、理学療法士として臨床現場で働く際には関係ありません。

国家資格を取るなら専門学校!

専門学校は、「仕事をする力を身に付けるところ」
そのため、実践力を養うための実技科目・授業時間数を多く確保したカリキュラムを組んでいます。

静岡東都医療専門学校では、学校全体で国家資格取得という目標を目指しているため、学科教員はもちろんのこと、事務職員や学校スタッフまで、全員が一丸となって全力サポートしています。

静岡東都医療専門学校の教育サポートの特徴

静岡東都医療専門学校の特徴は次のとおりです。
・クラス担任制
・単位管理のサポート
・実習のサポート
・普段の授業のサポート
・国家試験対策
・卒業後のフォロー

それぞれに解説します。

クラス担任制

大学と異なりクラス担任制を採用しているため、担任の教員が生徒一人ひとりの様子を確認しています。

また、選択科目がないため1年生のときからクラス全体で動くので友人もできやすいです。大学の場合は1.2年生は選択科目も多いため、科目や時間割によっては個人で動くことがあります。

単位管理のサポート

講義の欠席状況は学科教員が確認をしているため、単位取得が危うくなる前に学生に伝えます。また、必要があれば保護者の方にも連絡をさせていただきます。

単位管理不足による留年が起きないようにサポートをしています。大学の場合は、自分で単位管理をしなければならないため、把握不足や勘違いなどで必要単位数を履修できていなければ留年が確定してしまいます。

少人数制の専門学校だからこそ、一人ひとりに気を配ったサポートが行えるのです。

静岡東都医療の「実習」のサポート

理学療法士になるためには、病院実習が必須です。長期の実習では、数週間にわたって一人または二人で実習を乗り越える必要があります。

学生は病院の指導者の指示を仰ぎながら実習を進めます。
病院実習には学校の先生は同行しませんが、実習地訪問を行い学生のサポート行います。

静岡東都医療専門学校では、学科の教員全体で実習をサポートしており、6~8人の学生に対して教員1人がつきます。実習中に困ったことがあれば、いつでも相談できる体制を整えています。また、実習期間中に実習地を訪問し、指導者の先生・学生と直接話し合う機会を設けています。

この訪問の際に、指導者から実習の様子を聞き、学生とは実習の様子、悩みや困っている事をヒアリングし、解決したい課題に対してアドバイスをしています。

国家試験対策

充実した国家試験対策を準備しています。学生指導に多くの時間をさける専門学校ならではの対策をしています。

具体的には次のとおりです。

・早期からの国家試験対策(7月からはじまります)
・豊富な国家試験対策講義(R5年度は全54コマの講義+補習+実力・模擬試験)
・LINEを活用した勉強サポート
・一人ひとりに合わせた勉強方法の指導
・個別面談での課題の整理

その他にもたくさんの国家試験対策を準備しています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

静岡東都医療の本気の国家試験対策

卒業後のフォロー

静岡東都医療専門学校では次のような卒後フォローをしています。卒業したら終わりではないのが、本校の最大の特徴でもあります。

・臨床課題の相談
・転職活動の相談、案内
・卒業生対象の研修会
・卒業後も図書室が利用できる

理学療法士の国家試験をクリアしても、実際のリハビリ現場ですぐに活躍できるわけではありません。

臨床に出たら、そこからまた新たな道がスタートするのです。
どのようなリハビリを提供すればいいのか、どのように考えたらいいのか…。たくさんの疑問や課題が生まれてきます。そんなときに、学校の図書室を利用したり、教員に相談できたりします。

転職を考えている場合に、病院や施設を紹介できる場合もあるのです。
卒業したら終わりではなく、卒業生との関わりを大切にしています。

まとめ

  • なんとなく大学進学を考えている方は、「大学が自分に合っているのか」「専門学校の方が合っているのか」を一度考えてみてください。
  • チェックリストを実施し、専門学校に興味を持った場合は、ぜひ静岡東都医療専門学校のオープンキャンパスに参加してみてください。私たちは、静岡東都医療専門学校の魅力に気づいていただける自信があります。
  • また、本校への入学を考えていない場合でも、学校選びのポイントや理学療法士の仕事について知りたいという理由でも大歓迎です。どんな理由でも構いませんので、ぜひ静岡東都医療専門学校のオープンキャンパスに参加してみてください。

静岡東都医療専門学校のオープンキャンパスについて解説