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【社会人経験者必見!】社会人入試で入学した在校生、卒業生にアンケートを実施

理学療法学科

「社会人経験してからでも理学療法士を目指せるのか」「現役生と歳が離れているが大丈夫か…」などの不安はありませんか?

社会人から学生になるには、さまざまな悩みがありますよね。

この記事では、社会人経験をした後に入学した在学生、卒業生にアンケートを取った結果を紹介しています。

社会人経験者で、本校への入学を検討してくださっている方は、ぜひ最後までご覧ください。

どのような社会人経験者が入学しているのか

前職はさまざまであり、必ずしも医療・介護系の仕事をしていた方が入学しているわけではありません。また、入学時の年齢は、26歳から45歳までと幅広い年代の方が入学しています。

参考までに、入学した方の前職を紹介します。

・市役所勤務
・自営業
・自衛隊
・介護士
・事務員
・陸上の外部コーチ
・工場勤務
・大工
・サービス業

理学療法士を目指すに当たり、前職や年齢は関係ありません。理学療法士を目指したいという気持ちが大切です

なぜ会社をやめて理学療法士を目指したのか

本校に入学した社会人経験者に、どのような理由から理学療法士を目指したのかを聞きました。理学療法士を目指そうと思っている方は参考にしてみてください。

ケース①

前職は介護士であり医療や介護業界に復帰し、心身ともに元気で第2の人生を楽しめる施設を作るために理学療法が必要でした。 もう一つの理由は、私がヘルニアの手術を2度しており、ヘルニアと上手く付き合うためには時間も必要だと思ったのも入学した理由の1つです。 在学中自分自身の身体とも向き合い、知識、技術とともに健康も取り戻し、医療・介護業界に復帰し理想を実現できればと考えています。

ケース②

中学生とランニングをしたり、走り方を教えたりする中で、もっと体のことを知っておきたいと思ったのがきっかけです。理学療法士は動きを見る専門家という認識はあったので、目指すことを決めました。 また、高齢社会という社会情勢的な需要もあり、深く学び自身のスキルアップに繋げることで、できる仕事も増えるという考えがあったのも、目指した理由としてあります。

ケース③

・入院中に理学療法を受けた事がきっかけ。そこで人を助ける(役に立つ)仕事に魅力を感じたからです。

・祖母が骨折した際に、理学療法士のお世話になったのを見て、自分もなりたいと思ったからです。

 

本校に入学した方が、理学療法士を目指したきっかけはさまざまでした。ハッキリとした目標を持って入学している人もいれば、憧れややりがいを求めて入学している方もいます。

どんな理由であれ理学療法士に興味を持ち、目指してみたいという気持ちがある方は、ぜひ本校のオープンキャンパスに参加してみてください。

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社会人経験者だからこそ苦労したこと

現役生ではないからこそ、苦労することもあったようです。その一部を紹介します。

・学習について行けるのか心配だった
・もう一度学生をやることに対して悩んだ
・現役生と馴染むことができなかった
・家庭があるため、勉強時間の確保に苦労した
・金銭的な問題
・前職を辞めることに抵抗があった

社会人経験者だからこそ苦労する点も多くあったようです。その苦労をどのように改善してきたのかを次の項目で紹介します。

どのように苦労を乗り越えたのか

前述したように、社会人経験者ならではの苦労もあります。そこで、どのように苦労を乗り越えてきたのかも紹介します。

・学習について行けるか心配だった
⇨やるしかないと自分に言い聞かせた

・もう一度学生をやることに対して悩んだ
⇨同じ境遇の友人に相談した。

・現役生と馴染むことができなかった
⇨馴染めなくてもいいという覚悟を持った。

・家庭があるため勉強時間の確保に苦労した
⇨空きコマ、子供の習い事の送迎待ちの時間、子供が寝てからの時間など、隙間時間で常に勉強をしていた。

・金銭的な問題
⇨退職金を学費にあてた。送迎バスの利用で交通費を抑えられた。家族の協力を得られた。

・前職を辞めることに抵抗があった
⇨ここで諦めたら一生後悔すると思い踏み切った

後悔するよりも行動することを選んでいる人が多いですね。理学療法士を目指している方は、まずはオープンキャンパスに参加してみてください。何か感じるものがあるはずです。

 

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年の離れた現役生との付き合い方

社会人経験者は、現役生と歳が離れているため、付き合い方も少し変わってくるようですね。次のような意見が聞かれました。

・自分の子供と現役生の歳が近いので、親の気持ちで、一歩引いたところから客観的にクラスを見ていた
・最初から馴染む努力はしていなかった。
・同じ目的を持つ仲間だったので、時間が経つにつれて、プライベートで遊ぶようにもなりました
・みんな受け入れてくれて、楽しく学べました
・初めは歳の差が学校生活に影響するのかという漠然とした不安もありましたが、最初の方の授業でグループワークが多かったのもあり、いつの間にか自然と馴染むことができました。
・自分の想像を上回るくらい馴染めました。 現役生達の助けあって今があります。

現役生は、あまり年の差を気にせず接しているようです。「自分のほうが歳上だ!」という付き合い方をしなければ、現役生とうまく付き合っていけるでしょう。

普段の勉強や国家試験勉強は大変だったか

社会人経験者は、歳を重ねていることもあり、記憶力や体力の低下から普段の勉強や国家試験勉強についていけるのかどうかは気なるところでしょう。

卒業生に実施したアンケート結果の一部を紹介します。

・記憶力の低下は感じたが、興味のある分野だったため楽しかった。
・勉強に対して現役生に劣るのは承知していましたが、ついて行けるのか、記憶力の低下などとても不安でした。記憶力の低下を補う為に、常に反復学習をしていました。
・基礎から応用へと変わるにつれて、難易度が上がると記憶だけでなく、理解をしていかないといけませんでした。実技テストなども緊張して疲労もありましたが、周りの方と練習を重ねて乗り越えられたと思います。
・興味を持って学ぶ事を楽しんでいると、自然とついていけてる感覚です。
・1年生より反復学習をしていた為、基礎はありましたが大変でした。周りの方と一緒に勉強したり、教え合ったりして、一丸となって乗り切りました。

国家試験勉強に不安がある方は、ぜひ本校の国家試験対策の記事を読んでいただきたいです。この記事に記載してある国家試験対策を行ったところ第59回理学療法士国家試験の合格率は100%を達成しました。

社会人経験者でも理学療法士を目指してみましょう

社会人経験をしたのちに入学した学生にアンケートを実施してみると、社会人ならではの悩みや苦労が見えてきました。

周囲の助けがあったり、後悔よりも行動を選択したりして、理学療法士になる決断をしていたようです。

理学療法士を目指しており、実際に社会人経験をしたのちに入学している学生と話をしたい場合は、ご相談いただければ対応いたします。公式LINEまたはXのDMからでも相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

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