【理学療法学科】静岡東都医療専門学校が行っている国家試験対策を紹介

第59回理学療法士国家試験の合格率100％を達成しました！！！

静岡東都医療専門学校がどのような国家試験対策を行っているのかを具体例を交えながら紹介します！！！

学校選びで国家試験対策を重要視していたり「自分は勉強が苦手だ…」と思っていたりする方は、ぜひ最後までご覧ください。

最後までご覧頂ければ、本校がどれだけ力を入れているのかがわかると思います。

本校が実際に行っている国家試験対策を紹介します。
国家試験対策はある意味で1年生から始まっていると言ってもいいでしょう。

講義の中で国家試験問題を解いていたり、3年生では三科目模擬試験（解剖学・生理学・運動学）を実施したりしています。

【4年生から実施する具体的な国家試験対策】は次のとおりです。

・早期からの国家試験対策セミナー
・国家試験に合わせた勉強方法の指導
・過去の卒業生のデータから具体的な数値目標を共有
・充実した国家試験対策セミナー
・担当教員制度でサポート
・徹底した個別指導
・多くの模擬試験を実施
・集中して勉強できる空間の提供
・LINEを活用した勉強サポート

それぞれについて解説します。

本校では、7月頃から国家試験に向けた対策を行っています。10月からは国家試験対策セミナーを実施しています。このようなことができるのは、4年生の臨床実習が6月下旬に終了するからです。

専門学校や大学によって、臨床実習の時期はさまざまです。4年生の臨床実習が終わらないと、国家試験勉強に集中するのは難しいでしょう。

本校のカリキュラムだからこそ、早期からの国家試験対策ができるのです。「勉強に自信がない」「国家試験に受かるか不安」という方こそ、早期からの対策が大切です。

国家試験は、期末試験とは違い出題範囲がものすごく広く、深い知識が問われます。そのため、期末試験で行っているような勉強方法では、国家試験合格は難しいでしょう。

国家試験の勉強量や内容に合わせた、効率のいい勉強方法に変えるべきなのです。

国家試験勉強を経験していない学生たちは、どのような勉強方法を選択すればいいのかがわかりません。勉強方法が確立するまでに時間を要してしまっては意味がないのです。

そのため、早期から国家試験に合わせた勉強方法を指導しています。

卒業生が受けた模擬試験や国家試験の結果から、何月に何点取っていると安心圏内なのか、もっと頑張らなければならいのかを学生全員に共有しています。

そのため、模擬試験を実施するためびに、自分の現在地点が把握できるため、どれだけ自分が頑張らなければならいのかが客観的にわかります。

国家試験対策において「現在地点の把握」はものずごく重要なのです。

自分が置かれている現状が理解できないと、勉強を始める気にもなりません。「まだ期間があるから大丈夫だろう」「周りの友達も勉強はじめていないし」国家試験においては、これが命取りになるのです。

自分が頑張るタイミングを間違えると大変なことになります。だからこそ、客観的な数値で自分の現在地点がわかることは重要なのです。

2023年度は10月からは、専任教員により国家試験出題分野の内容に合わせた対策セミナーを、全54コマ（1コマ90分）実施していました。

11月下旬までには対策セミナーを終了し、その後はより個別的な指導や模擬試験の実施をしています。

また成績が伸びてこない学生に対しては補習授業を開始しました。補習授業では、もっと点数を伸ばすために必要な知識や考え方を伝えています。

本校は担任制を採用していますが、4年生の国家試験対策の時期になると、5～6人の学生に対して専任教員がつきます。

担任がすべての学生の、学習や模擬試験の状況やメンタル面、モチベーション等を把握するのは難しいため、学科教員全員で4年生のサポートをしています。

このような手厚い学習サポートこそが本校の強みであり魅力です。

国家試験対策が山場を迎える12月～1月は、より徹底した個別指導を行っています。
最初はクラス全員に担当がつきましたが、この時期になると模擬試験の結果などをみて、
担当する学生を絞っていきます。（他の学生をみなくなるわけではありませんので安心してください）

ひとり当たりにかけられる時間を増やして、国家試験合格に向けた個別指導を行っているのです。

学習範囲が広いため、学生によってわからない分野がさまざまです。ひとり1人の苦手を把握して、改善できるように個別指導をしています。

2023年度は3社の業者模試を実施しました。模擬試験の回数にすると9回です。この9回は全国データ（平均点や全国順位など）が出るので、自分の現在地点を把握できます。

業者模試だけではなく、国家試験の過去問を実施したり、教員が作成した問題を解いたりしています。

国家試験の問題の出題傾向に慣れる必要があるため、多くの問題を解くことが国家試験合格につながります。

国家試験勉強が本格的になると、学生が少人数でグループワークを実施するようになります。その際は、授業で使用していない時間は、空いている実技教室や会議室を貸し出しています。

国家試験対策として、グループワークを取り入れることは大切です。それぞれの学生が今取り組みたい勉強に合わせて、サポートをしています。

寮生は共有スペースがあるため、そこで勉強を行っている場合もあります。

個人勉強を置こう場合は、静かな図書室が最適です。本校の図書室は静かで勉強しやすい空間になっています。

国家試験勉強にはさまざまな対策が必要ですが、勉強する空間が一番大切だと言ってもいいかもしれませんね。

2023年度はLINEを活用して勉強のサポートを実施しました。

保護者の方との情報共有だったり、学生の勉強サポートになるような内容を送ったりしていました。
勉強はモチベーションの維持が難しいので、少しでも国家試験勉強のサポートになればと思いLINEを活用していたのです。

2023年度はさまざまな国家試験対策を実施してきました。そこから更に改善を加えた内容で2024年度は行っていきます！

静岡東都医療専門学校は、学生に対する手厚いサポートに自信があります。

ちなみに、2023年度実施した業者模試の全9回のうち7回は全国平均を上回る結果が出ました。年明けに残念ながら2回、点数が下がってしまいました。ここから年末年始の勉強モチベーションの低下という課題点が見つかりました。」

国家試験合格率100％であり、クラスの平均点数は200点以上です。（国家試験の合格点は168点以上）かなり余裕をもって合格できた人が多かったです。

ぜひ、本校で一緒に理学療法士になる希望を叶えてみませんか。
まずは、オープンキャンパスに参加して、シズトー医専の手厚い学習サポートを実感してみてください！